- 開催日時:2008年5月25日(日)10:00~13:00
- 開催場所:カフェ山田
- 出 席 者:小野、大西、佐藤、丸田、清水、森、岡部、斉藤
- 記録概要:(始まる前に、「フェスタ2007活動記録」(山田関係者分の部数)を手渡した。)
- フィールドワーク開催の目的説明(実行委員長)
・ 芸フェス2008「アートタウン山田・パート2」の活動テーマの一つとして「山田地区散策ルート(仮称)」作りを検討しており、今月から4回にわたり、候補となる散策ルートを実際に歩いて確認することが目的。
・ ルートの途中に、見どころ拠点となるポイントを設置したい。全体の中心拠点がカフェ山田となる。 - 出された意見の集約
・ 塩作り遺構ルート、歴史巡りルート、町なか散策ルートの3ルートを検討する。
・ 「山田往来探検MAP」に記載されている、昔の商店などで今もそのまま残っている店は殆どない。跡地の看板若しくは碑のようなものを置くのはどうか?
・ 合田酒店に鉄舟の書が残っているとのことであれば、是非ルートの拠点としたい。 - 「塩に関する創作狂言」への取組みに当たって
・ 実行委員会としては、是非前向きに取組みたいので、狂言のことに詳しい佛教大学教授/広坂武昌先生へのご面談申し込み手紙を送ることとした。
・ 後刻、高畠氏から直接連絡頂き、6/21(土)10:00に当地にお出で頂くこととなった。(さらに後日、狂言師の方もお見えになることになったと言う連絡がありました。) - フィールドワーク(塩作り遺構ルート)
・ 歩いた順路:カフェ山田⇒サンマリン保育園⇒東野崎支店跡⇒跳ね橋⇒塩釜神社⇒三五の燈台跡⇒東野崎浜の海岸線⇒(六間川沿い)二十番橋跡⇒十番橋跡⇒二番橋跡⇒始点(距離4~5Km)
・ 本ルートについて - 相当の距離がある一方変化に乏しいので、三五の燈台までで十分であろう。
- 但し、塩釜神社から奥は、ナイカイ塩業の私有地であり且つ障害が多く、三五の燈台も分かりにくいので、ナイカイさんの許可、ルートの安全対策、跡地の明示が必要。
- 跳ね橋と塩釜神社には、説明用立て札が必要か。
- 塩田跡地の林部分に、狂言の舞台を作るのはどうか。
- 六間川のがけ崩れ部分の修復を、昔の石組み工法でやりたいと考えている。市への申し入れ必要。
- その他
・ 次回までの宿題:山田地区の方に、散策ポイントの候補地を提案して頂く。
・ 次回フィールドワーク予定:6月28日(土)10:00~
・ 創作狂言打合せ予定:6月21日(土)10:00~
2008年6月11日水曜日
芸術フェス2008・フィールドワーク(第1回)記録
ラベル:
活動
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 コメント:
コメントを投稿