2008年12月24日水曜日

広報たまのに記事が掲載されました!

広報たまの1月号の20ページに玉野みなと芸術フェスタの記事が掲載されました。



山田、東児地区で「玉野みなと芸術フェスタ」が行われ、多くの来場者がアート作品や地元の写真に親しみました。また、メーン会場では狂言のほか、地元の人による詩吟や地の歌などが披露されました。
送信者 玉野みなと芸術フェスタ2008

送信者 玉野みなと芸術フェスタ2008


2008年12月18日木曜日

タマノクルーズ説明地図&資料


2008年12月9日火曜日

たまの東海道クルーズ資料

 タマノクルーズは当日、小雨で見通しが悪く景色は見えなかったのですが、玉野みなと芸術フェスタ実行委員会と山田まちづくり講座の皆さんが作成したクルーズ資料で歴史を知ることができました。



たまの東街道クルーズ2008資料


2008年11月30日日曜日

タマノクルーズ

 昨年に続き、今年もタマノクルーズ実行委員会で、タマノクルーズが開催されました。

 朝から小雨が降り、悪天候でしたが皆元気で雨の中コースを船に乗ったり、歩いたり、楽しい一日を過ごしました。
 その模様を動画にしました。撮影はビデオカメラでなくデジカメの動画を編集していますので、画質と音質が少々落ちますが、ご了承ください。


タマノクルーズの資料はこちらから

2008年11月24日月曜日

玉野みなと芸術フェスタ2008「たまの東街道」無事終了しました!

 ご来場の皆様へ
 
 11/22~24の3日間のイベントがすべて終了しました。
 沢山のご来場誠にありがとうございました。
 来年もこれから企画して、開催する予定ですので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

 関係者の皆様へ

 3日間、玉野みなと芸術フェスタ~たまの東街道~での準備・運営・後片付など、朝早くから夜遅くまで大変ご苦労様でした。
 厚く御礼申し上げます。
 

玉野みなと芸術フェスタ
実行委員長:斉藤章夫
NPOスマイルネット玉情協
理事長:小泉金吾

2008年11月23日日曜日

11月23日(日)のイベント

 今年の東街道のメイン・テーマは、「狂言」です。本来であれば山田地区の皆さんで、塩にまつわる、または地元の言い伝えなどの狂言を創り、演じる予定でしたが、時間の関係で次年度に延期することになりました。 
 今回は、狂言とはどのようなものかを知るために加賀屋先生に狂言の文化講演会と本物の狂言を、みんなで見ることになりました。場所は旧味野専売支局山田出張所(現・しおさい)の広場(屋外)で開催されました。
 舞台を作るのに、ナイカイ塩業(株)様からフォークリフト用パレットをお借りして、スタッフや山田地区の皆さんで苦労して作られました。
 多賀屋先生は、この屋外の舞台が良く出来ているとお褒めをいただいたそうです。
 イベントの内容は下記です。

  1. 講演「狂言と地域文化」
    狂言とはどのような芸能なのか。話の成り立ちや、継承・発展の歴史、作品や役柄などから、現代の地域文化と狂言の関係についてを見つめました。
  2. 火入れ式
    黒田市長さんをはじめ、県議会議員、市会議員、地元の代表、関係者代表の火入れ奉行の皆さん(16名)ので篝火かがりびに点火を行いました。
  3. 狂言「仏師」
    狂言が玉野市で開催されるのは珍しいことですが、この山田地区で初めて開催されました。約300名の観客が集まり、立ち席まででました。

上記のダイジェストをビデオにしました。(実行委員会・広報部)


散策コース・エリアB

 たまの東街道散策ルート・エリアB(文化ルート)

  1. 佐藤邸
    森美樹さんのガラス展(庭の芝生に設置)
  2. 藤井工務店
    ジングル体験
  3. 三宅邸(屋号=大元屋)
    ここでイキイキ写真コンテスト展示
    庭園で抹茶
  4. 水守神社
    神社は罔象女神みつはのめのかみ(水波能女神)。
    本殿には奈良の明日香村キトラ古墳壁画で有名な四神しじん朱雀すざく青龍せいりゅう白虎びゃっこ玄武げんぶの見事な彫刻が施されています。
    ・佐藤史仁(美術家)
  5. 明田倉庫
    ・清水直人(美術家)
    ・続木一男(続木工業)
  6. 上山田公会堂
    山田には上山田地区・原地区。白井地区のそれぞれに獅子舞保存会があります。期間中、この公会堂には上山田地区の獅子舞を展示しています。



2008年11月22日土曜日

初日(11月22日)の散策コースエリアAとイベント

 暖かくて秋晴れのこの日は、散策にはもってこいの日和でした。
 午後3時過ぎ、知らない方2名と一緒にエリアAのスタンプラリーを楽しみました。
 2人は、このフェスタは、友達から聞いたということでした。普段通らない道を歩くのはとても楽しいと言っていました。



たまの東街道散策


  1. 塩の遺構ルート(エリアA)
    • 旧味野専売支局山田出張所(現・しおさい)・・・出発
      三浦 奈巳(繊維造形作家)さんの作品展示
      しおさいの広間で山田の歴史資料展
    • 跳ね橋
    • 塩竃しおがま神社
    • 無堂院むどうい
      染色家・北野静樹氏の作品展示
      児島88カ所霊場巡りの第9番札所。室町時代に増吽僧正ぞううんそうじょうによってちゅうこうされた。
      本尊の聖観音立像は行基菩薩ぎょうきぼさの作といわれ、市の重要文化財に指定されている。
    • 山田市民センター
  2. 完走してできたスタンプ(スタンプ作品は北野静樹さんのデザイン)
    送信者 玉野みなと芸術フェスタ2008
    平成20年11月22日(土)エリアAスタンプラリーの完成品(バレンの力加減悪く出来はあまり良くありませんでした。染色家の北野さん・申し訳ありません。

  3. その時の動画



午後5時よりのイベント

  1. 「山田八景」詩吟
    山田の風光明媚な景観を臨んで詠まれた8つの漢詩を尺八の伴奏により地元の詩吟グループの皆さんに吟じていただきました。
    出演者:山田市民センター詩吟グループ
    尺八伴奏:藤原匠山
  2. 箏と尺八の演奏
    篝火かがりびの照らす静寂な中で、箏・尺八が奏でる優美なひと時を楽しみました。
    演奏演目:ことうたの抒情詩他
    箏奏者:三上澄美、福森美雅、杉本美雛
    尺八演奏:藤原匠山
  3. 浜小唄ライブ
    昨年に引き続き、山田小学校児童による浜小唄が合唱されました。今年もさらに多くの児童が浜小唄をうたいつぎます。
    出演:山田小学校
    伴奏:山田三味線クラブ
  4. 文書庫内で昨年のフェスタのスライドを映写
  5. 亥の子祭り
    児童の皆さんや、フェスタ実行委員会の皆さんや老若男女で賑やかしました。 
  6. イベントの動画

    この動画は最新技術の圧縮方法で掲載しています。プレイボタンを押して映像画面の右下の古画面アイコンを押しますと画面いっぱいに表示されます。ただし、パソコンの性能と回線の性能によって表示されないことがあります


玉野みなと芸術フェスタ実行委員会広報係

2008年11月21日金曜日

瀬戸内海放送で、玉野みなと芸術フェスタの取材が放映されました。

 昨日(11月20日14時頃)瀬戸内海放送が取材に来られ、本日午前11時30分過ぎに放映されました。




2008年11月20日木曜日

またも瀬戸内海放送連続取材でタレント気分

 14時から芸術フェスタの録画撮り。これも全く聞かされていなく、実行委員の3名と山田まちづくり講座生の皆さんで、ぶっつけ本番となりました。
 山田の皆さんはタレントになった気分でした。
 お疲れ様でした。
11月21日の放送時間ですが下記の2つの番組で予定です。
①情報スパーク!KSBひるズ
だいたい11:34頃
②KSBスーパーJチャンネル
だいたい17:45頃

山陽放送ラジオ「きょうのラジまる」に写真掲載される

 11月20日(木)午後1時半過ぎ、山陽放送ラジオの「きょうのラジまる」の生放送がありました。終了後、辻アナウンサーと玉野みなと芸術フェスタスタッフの皆さんで文書庫の前で記念撮影。その写真が山陽放送ラジオのHPに掲載されました。リンクはこちらから。
なお、このページは日替わりだと思い、ページごとコピーし貼り付けました。



送信者 玉野みなと芸術フェスタ2008
左端が辻アナウンサー

製塩業遺構をめぐって、散策マップ作成と放送局からの取材!

 今朝の山陽新聞の玉野圏版に標題の件で記事が掲載されました。
 あと2日で玉野みなと芸術フェスタ2008「たまの東街道」が始まります。
 山田まちづくり講座生の皆さんや実行委員会のスタッフは、最後の追い込みで忙しくしています。
 午後1時30分ラジオ山陽の取材を受け、6名のスタッフがアナウンサーの司会により、約7分間の生中継をしました。
 中継が終わると同時に、KSB(瀬戸内海放送)が来場し、録画の取材に来られました。
21日の午前11時30分から放映されるそうです。
 山田まちづくり講座生や地区のボランティアの皆さんは、タレントになったようだと、感想をいただきました。


2008_11_20_山陽新聞_製塩遺構


2008年11月18日火曜日

製塩労働者の歌「野崎浜子唄」後世に

 全国有数の塩の産地・岡山県玉野市山田地区で、浜子と 呼ばれる製塩労働者が歌っていた「野崎浜子唄」が、平 成20年11月22日(土)から同地区で開催される「 玉野みなと芸術フェスタ」で披露される。
  製塩法の変化とともに忘れられた労働歌だが、昨年から 地元の小学生らを中心に復活。「郷土に生きた人達の思 いを後世に残したい」と伝承の輪が広がっている。(山陽新聞平成20年11月22日玉野圏版より )
2008_11_18_山陽新聞_野崎浜子唄後世に

山田・東児イキイキ写真コンテスト審査結果

沢山のご応募ありがとうございました。
5名の方が入賞されました。


表彰式は11月22日(土)午前11時から、旧味野専売支局山田出張所(現・しおさい)で開催しますので、入賞者のご出席をお願いします。

審査結果タ イ ト ル出品者
1大 賞該当なし
2優秀賞祭だ!!野間 房子
3優秀賞立石ウォーク長谷井主水
4優秀賞三番叟(1)明田  勲
5佳 作無動院山本 光久
6佳 作だるま長谷井主水
7佳 作祭りの合間に出漁の準備岡部 成行


なお、写真の展示は、散策・文化ルート(エリアB)「三宅邸(大元屋)」で行っています。

2008年11月15日土曜日

芸術フェスタの会場準備

 朝曇り空でしたが、集合時間の10時には晴れ上がり、好天気となりました。
実行委員会スタッフと山田まちづくり講座生が旧専売支局山田出張所に集合し、フェスタの会場準備作業が始まりました。特に難しいのは狂言の舞台です。



送信者 玉野みなと芸術フェスタ2008
平成20年11月15日(土)しおさいの広場にナイカイ企業さんから借用して積み上げられたパレット。



送信者 玉野みなと芸術フェスタ2008
この広場に狂言の舞台をパレットを並べて水­平な舞台が出来るのだろうか



送信者 玉野みなと芸術フェスタ2008
玉野市役所からお借りした駐車場の看板・こ­れも沢山ありました


送信者 玉野みなと芸術フェスタ2008
さあ、パレットの舞­台の制作に取り掛かりました。



送信者 玉野みなと芸術フェスタ2008
平成20年11月15日(土)どういう風に­並べようかな!



送信者 玉野みなと芸術フェスタ2008
狂言舞台の設置(ナ­イカイ企業さんからかりたフォークリフトパ­レットを水平に並べる作業)



送信者 玉野みなと芸術フェスタ2008
平成20年11月15日狂言舞台の設置(ナ­イカイ企業さんからかりたフォークリフトパ­レットを水平に並べる作業)



送信者 玉野みなと芸術フェスタ2008
狂言舞台の設置(ナ­イカイ企業さんからかりたフォークリフトパ­レットを水平に並べる作業) 微妙な高さの調整が大変難しい 。さすが佐藤さん、高さ調整用の木材チップを用意していました。

ナイカイ塩業さんからお借りしたパレットを並べて水平にするのに一苦労でした。



300個の竹の灯篭を山田カフェから隣の納屋へ移動しました。結構重かったですよ。谷岡さんお疲れ!


送信者 玉野みなと芸術フェスタ2008
山田まちづく­り講座生や地域の有志の方で300もの竹の­灯篭を作り、山田カフェから隣の物置場に移­動。 フェスタ当日は中のろうそくに灯がともり賑­やかになる予定です。



 フェスタ2004で作った旗・30本を準備しました。年寄りは、旗を組み立てました。結構むつかしいようでした。組み立てた旗を5箇所に旗を設置しました。


送信者 玉野みなと芸術フェスタ2008
目立つところに、玉­野芸術フェスタの旗を設置作業



送信者 玉野みなと芸術フェスタ2008
目立つところに、玉­野芸術フェスタの旗を設置作業



送信者 玉野みなと芸術フェスタ2008
目立つところに、玉­野芸術フェスタの旗を設置作業(旧味野専売­局山田支局前)


12時になりました。食事だ、食事だ。
田中会計幹事さんの買い出しで、山田地区のお店のおにぎりや巻き寿司が売り切れになったとか!!


送信者 玉野みなと芸術フェスタ2008
午前中2時間の作業を終えて、田中会計幹事の買い出しで、全員で山田カフェにて昼食を分け合いあいで摂る。



送信者 玉野みなと芸術フェスタ2008
分け合いあいで、ジョークをかわしながら、あっという間に平らげました。みんなで食べると美味しいですね!
送信者 玉野みなと芸術フェスタ2008
早い者勝ちです。美味しい寿司はこっちだよ。あっもう無いや! お~い、お茶・お茶



「山田村八景」知って

 玉野みなと芸術フェスタ2008では、11月22日午後5時半から山田地区「旧味野専売支局山田出張所」現しおさいの広場にて、「山田村八景」を題材とした詩吟を朗詠します。
 是非多くの方々に聞いていただきたいです。




平成20年11月15日(土)山陽新聞玉野圏版に掲載されて記事
2008_11_15_山陽新聞記事



2008年11月14日金曜日

玉野みなと芸術フェスタ2008チラシ完成

 玉野みなと芸術フェスタ2008実行委員会では、11月22日(土)から24日(月)に玉野市山田・東児地区で開催する、フェスタで、チラシを完成させました。チラシは各項目の文字をクリックするとPDFファイルが出てきます。

  1. たまの東街道(歴史・人・アートに触れる3日間)

     玉野市東部(山田・東児)は江戸時代以降、塩の産出が玉野市において最も盛んであり、全盛期(1900年代前期)には、街に塩田労働者の人々が住み、さまざまな産業が栄え、活気に満ちていました。繁栄は製塩技術の革新とともに衰退し、当時の痕跡はなくりつつありますが、数少ない貴重な遺跡がこの地域に残っています。
     2008年はこれら歴史・人・アートをテーマにした「たまの東街道」という散策ルートを地域の方と協働しながら作りました。散策ルートの拠点では、さまざまな催し(庭園での抹茶会、獅子舞演舞、浜子唄、美術作品展示ほか多数)が行われます。塩田での栄えた地域で歴史や文化に触れ、地域の素晴らしさ、楽しさを感じてください。

  2. たまの東街道散策ルートマップ

    散策ルートは、塩の遺構ルート(エリアA)と文化ルート(エリアB)の2つに分かれています。各ルートには5つのスタンプポイントがあります。5つのスタンプを全て押すと、一つの作品が出来上がります。是非スタンプラリーにご参加ください。

  3. 11月22日(土)は、味野専売局で山田の文化を学び・楽しむ

    17:00~山田村八景を吟ずる
    17:30~筝と尺八の演奏会
    18:00~浜子唄Vol.2

2008年10月29日水曜日

芸術フェスタ会場の「しおさい」の道順

 11月22日(土)から24日(月)<3連休>に開催される、玉野みなと芸術フェスタ2008の会場は、普段山田地区に来られない方には、大変わかりにくい。
 カーナビが付いているお車の方も、前もってネットで調べてからだと安心!
 ここで、グーグルが10月28日発表した、グーグル地図の「ルート・乗り換え案内」に「車で行く」という新しい項目が追加されたことをご紹介します。
 今回の会場へはほとんどの方が車で来られるので、この機能を使ってこれで車でのルートを確認して来場していだければ幸いと思います!!
 その手順を記載します。


手順
  1. インターネットを起動し、グーグルを開く
  2. グーグル地図をクリックして地図を表示
  3. 画面左上のほうに「ルート・乗り換え案内」をクリック
  4. Aには自宅の住所を入力
  5. Bには「玉野市山田3218-5」と入力し、その下に、「電車・飛行機を使う」となっている右横の▼をクリックすると、「車で行く」というのがあるのでそれをクリックすると、道路の道順が表示され、左に距離や時間と経路が表示されます。
私の場合の検索結果は下記です。

送信者 玉野みなと芸術フェスタ2008


岡山県玉野市山田3218-5への運転ルート
7.9 km -- 約 20分

岡山県玉野市田井1丁目6-8

1. 県道22号線 に向かって南に進む 0.2 km
2. 県道22号線 を右折する 0.9 km
3. 県道74号線 を右折する 5.0 km
4. 左折してそのまま 県道74号線 を進む 1.7 km
5. 右折する 62 m
6. 左折する 44 m

岡山県玉野市山田3218-5


となりました。

2008年10月27日月曜日

11月23日(日)は、山田で狂言を楽しむ!

 

送信者 2008_10_26_とんぼ玉

 玉野みなと芸術フェスタ2008では、今年も昨年に続き、玉野市山田で開催します。
 今年の目玉は、狂言です。
  1. 日時:平成20年11月23日(日) 16:30~18:00
  2. 場所:味野専売支局(現・しおさい)
    岡山県玉野市山田3218-5
    雨天の場合は山田小学校体育館
     
    送信者 2008_10_26_とんぼ玉
    会場鳥瞰図


    大きな地図で見る

  3. チケット:大人1,000円(小学生以下無料)
  4. スケジュール:
    • 講演「狂言と地域文化」 16:30
      講師:田賀屋たがや夙生はやお
    • 火入れ式 17:15
    • 狂言「仏師」 17:30開演
      出演:すっぱ=田賀屋夙生
          田舎者でんじゃもの=島田洋海ひろみ

  5. 詳細は、こちらのPDFをご覧ください。

2008年10月26日日曜日

第11回企画検討会(10月25日)

 玉野みなと芸術フェスタ2008も会期まで、1か月を切りました。
今回の会議は普段より多く山田地区「しおさい」の「カフェ」山田に集まりました。
綿密な打ち合わせが午後1時半から4時過ぎまで熱心に討議されました。
 特に今回の目玉は、「狂言」の舞台をどう作るかで審議されました。
 またタマノクルーズはほぼ定員に近く応募がありまずまずでした。 
11月22日(土)の開催まで27日。カウントダウが始まりました。


送信者 玉野みなと芸術フェスタ2008
2008年10月25日玉野みなと芸術フェスタ2008企画検討会議風景

送信者 玉野みなと芸術フェスタ2008

送信者 玉野みなと芸術フェスタ2008

送信者 玉野みなと芸術フェスタ2008

送信者 玉野みなと芸術フェスタ2008
2008年10月25日玉野みなと芸術フェスタ2008竹筒にいれるろうそくを300個製作中

2008年10月10日金曜日

フェスタ2008・イベント概要

     

                                                                                                                                                                                                                                                
玉野みなと芸術フェスタ2008・イベント概要
NO.イベント名出演・担当概    要時期&場所
山田・東児イキイキ
写真コンテスト
玉野市民
芸フェス実行委員会
イキイキ写真の公募を行い、応募全作品をたまの東街道散策ノレートの拠点に展示します。写メールはスライド照射します。公募:9~10月
展示:11/22~24
散策拠点
開会式、
写真コンテスト表彰式
玉野市民
芸フェス関係者
市長を始め顧問の方々をお迎えして開催。
同時に「イキイキ写真コンテスト」の応募作品優秀者に対する表彰式を行います。
11/22(土)11:00~
11:30
しおさい中庭
.③100年祝いもちつき玉野市民
地区住民
専売支局建築100周年を記念した紅白の祝いもちをつきます。
11/22(土)11:30~
12:30、同上
獅子舞衣装ワークショツプ市内の児童・生徒
北野静樹
山田地区の獅子舞を意識して、獅子舞衣装を染めるワークショップを行います。作った衣装は、東街道散策ルートなどで着用し、フェスタの雰囲気を盛り上げます。11/22(土)午後
しおさい中庭
東街道ライブ山田三味線クラブ
山田小学校児童
山田の地の歌「浜子唄」と詩吟「山田人景」の、しおさい中庭での警火ライブです。11/22(土)17:30~
18:30
しおさい中庭
文化講演会
「狂言と地域文化」
狂言「仏師」
山田詩吟同好会
たがやはやお講師:狂言師・田賀屋夙生
実演:(すっぱ)田賀屋夙生
(固舎者)島田洋海
目本古典芸能の一つ「狂言」に関する講演と実演を鑑賞します。地区の方が狂言に興味を示し、塩田に関する新たな創作狂言をこの地に定着させて行くきっかけとします。11/23(日)17:00~
18:30
しおさい中庭
東街道・散策ルート
スタンプラリー
玉野市民
芸フェス実行委員会
東街道の各拠点を結ぶr散策ノレートマップ」を陶板で作り、各拠点に設置します。
ルートの各拠点に置かれたスタンプを全て押すと一つの作晶が出来上がります。
11/23(日)
散策ルート
東街道アート作品展参加アーティストフェスタに参加するアーティストによる作品を、散策ノレート拠点に展示します。11/22~24
散策拠点
専売支局100年の歴史展まちづくり講座
清水直人
100年の歴史を示す写真や遺晶などを展示します。11/22~24
散策拠点
カフェやまだ&古書館まちづくり講座
山田地区住民
レトロなカフェやまだでは美味しいコーヒーや抹茶を出します。古書館では昭和以前の古書や資料を展示します。11/22~24
カフェやまだ
&文書庫
じんぐるワークショヅプ山田地区/藤井氏じんぐる」という昔使われていた木製遊具への乗車を体験します。11/22~24
散策ルート拠点
山因の獅子舞獅子舞保存会目頃見ることの少ないクルーズ観光客に観て頂けるよう11/24に開催します。11/24(月)
しおさい申庭
タマノクルーズ
「たまの東海道」
タマノクノレーズ実行委員会「学びと遊び」をテーマに宇野港から「たまの東街道」山田に向けてのクルーズです。11/24(月)
宇野港~山田
    

玉野みなと芸術フェスタ2008~たまの東街道~基本計画(案)

≪おかやま県民文化祭協賛事業≫
玉野みなと芸術フェスタ2008~たまの東街道~
基本計画(案)
2008年9月24日
玉野みなと芸術フェスタ2008実行委員会
実行委員長 斉 藤 章 夫
  1. これまでの経緯
    宇野港をアートな港にすることを目標に2003年にスタートした「玉野みなと芸術フェスタ」は、宇野港界隈での4年間の活動を経て、昨年新たな展開を図るべく、玉野に残る「地の歌」をキーワードに市内各地域の文化や歴史を調査しました。調査の結果、「浜子唄」という地の歌とともに製塩の歴史を今に残す山田地区を選定し、「アートタウン山田」を開催しました。
     これらの活動を通じて、昨年は、各地域に自ら赴き地域の方々と語り合うことにより、宇野港界隈だけでなく、より広範囲な展開へ繋げることが出来ました。
     そして今年、そのメイン会場となった塩作り遺構としての建物・旧味野専売支局山田出張所とその文書庫が築100周年を迎えました。そこで今年は、これを記念して再度山田地区を中心に開催することにしました。
     さらに今年は、東児地区にも範囲を拡げ、玉野の東沿岸部一帯にスポットを当てた「たまの東街道」の開催を提案したいと思っています。

  2. 今年のテーマ「たまの東街道」について
     1800年代後半から1900年代初頭まで山田・東児地区は多くの塩田労働者等で賑わっていました。浜子たちが居なくなって久しい時が過ぎましたが、山田地区と東児地区には今も、ナイカイ塩業、雑穀農業、瀬戸内漁業、陶工房、鉄工所、工務店、電気店、マーケット、食堂等でイキイキと働いている方々がたくさん居られます。エコライフ玉野の拠点「蛭池」、ドッグビーチで有名な出崎海水浴場、芸術的な山田の獅子舞、水守神杜、塩竃神杜、無動院、四ノ御神杜、味野専売支局山田出張所とその文書庫等、歴史と由緒あるスポットも数多くあります。
     これらのスポットやイキイキと活動されている方々と共に玉野東部地区一帯を「たまの東街道」としてアート的展開を行うことが、昨年から引き続いて山田地区を中心として行う「玉野みなと芸術フェスタ2008」のメインテーマに相応しいのではないかと考えました。
     行く行くは、地域の方々や関係者のお力により、宇野港から東に向けて「たまの東街道53次」といったものを、発展的に作ることが出来ればと心ひそかに願っています。

  3. 玉野みなと芸術フェスタ2008~たまの東街道~で行うイベントの目的
     実行委員会では、昨年の山田地区での活動が一過性のイベントではなく、継続的かつ杜会的価値のある展開を図ることにしたいと考えました。イベント終了後も積極的に建物の運用に関わりを持ち、山田地区での新たな観光スポットを創造していくための展開を進めて行くこととしました。
     イベントの中心となった味野専売支局山田出張所及び文書庫が、今年築100周年を迎えることとなりました。さらに8月には山田まちづくり講座生の方々により、これらの建物を国の登録有形文化財に指定して頂くための申請が、玉野市教育委員会に提出されました。
     正に今その時に合わせて、新たな観光スポット「たまの東街道」を創造していくためのきっかけとなるような文化芸術的展開を進めて行くこと。それが今年、山田・東児地区を中心として行う玉野みなと芸術フェスタ2008~たまの東街道~で実施するイベントの目的と捉えています。

2008年10月5日日曜日

塩の町山田再発見

旧塩務局庁舎保存運動(山陽新聞玉野圏版3回シリーズより)
(平成20年9月30日・10月1日・10月3日)

塩の町山田再発見

<上>広がる塩田

県内最大級あふれる活気・多くの働き手、多彩な役職

かつて全国有数の製塩地として栄えた山田地区。100ヘクタールとも言われる広大な塩田跡を望む住宅街に、当時の繁栄ぷりを伝える建物が残る。今年築100年を迎えた旧大蔵省塩務局の塩専売庁舎「味野専売支局山田出張所」と「文書庫」。これらの建物を保存し、文化庁の登録有形文化財にして地域おこしに生かそうとする動きが、山田市民センターのまちづくり講座生を中心に広がっている。同地区の製塩史を振り返り、講座生らの活動を追った。
送信者 玉野みなと芸術フェスタ
味野専売支局山田出張所(石)と文書庫。今年で築100年になる


出張所、文書庫が建てられたのは1908(明治41)年。ナイカイ塩業の創業者・野崎武左衛門が山田地区に東野崎浜塩田を築造してから67年後のことだ。白ペンキ塗りで洋風建築の出張所(平屋約200平方メートル)に、れんが造りの文書庫(平屋約30平方メートル)、当時としてはかなりモダンな建物であったと思われる。出張所は塩田で作られた塩を一カ所にまとめる集配所、文書庫は塩専売法(1905年<明治37年>施行)にかかわる公文書をしまう保管庫として使用されていた。
送信者 玉野みなと芸術フェスタ
1900年代初頭に撮影されたとみられる山田地区の風景。広大な塩田が広がっている

出張所が完成したころの山田地区は、県内最大級の製塩地として発展の一途をたどっていた。一帯には大小いくつもの塩田が広がり、通りには居酒屋や旅館、銭湯などが軒を連ねた。1913年(大正2年)には劇場「蛭子座えびす」が開館するなど、現在の玉野市域でみても、最も活気あふれる地域だった。そのころの塩作りは大変な重労働だった。干満の差を利用して塩田に引き入れた海水から濃い塩水を採取する「入浜式塩田」。
塩田で塩水を集める浜子、寄せ子、海水を煮詰める釜屋番、釜焚き・・・多くの働き手を要し、多彩な役職があった。浜子として15歳から塩田で仕事をしていた村上幸造さん(87=山田=は「天候に左右されるため、炎天下で仕事をすることが多かった。麦わら帽子をかぶり『浜子唄』を歌いながらの作業。みんなきつかったと思う。終わった後はいつも汗だくだった」と懐かしそうに振り返る。だが、時代とともに製塩法は変化。1960年(昭和35年)代後半に入ると「膜濃縮製塩法」と呼ばれる手法の開発で、大型機械を使い少ない人手で塩が作られるようになり、塩田はその役目を終えた。
出張所と文書庫は、旧山田村役場などとして便われた時期もあったが、本来の役割は徐々に地元の人たちからも忘れられつつあった。



<中>保存と活用

山田市民センターのまちづくり講座生らが「味野専売支局山田出張所」と「文書庫」の希少さに気付いたのは2002年(平成14年)。地域の歴史をまとめた冊子づくりがきっかけだった。講座生の丸田昇さん(77)=山田=は「調べていくうちに、市や県の重要文化財に指定してもらえないだろうかという話になった」と振り返る。
2006年(平成18年)春、建物の現状を調べた講座生らは、思っていた以上の傷みの激しさに驚いた。「特に、文書庫は屋根の損傷が激しく、扉は下部に穴が開いた状態。窓もさびついて開かなくなっていたと講座生の高畠順正さん(77)=同所。修理が必要だった。
講座生らは、修理にかかる費用を集めるため、市民センターに文書庫を模した手作り募金箱を設置、近所の家を訪ねて協力を依頼した。そうして得た約40万円をもとに2007年(平成19年)5月、文書庫の屋根の破損個所をふさぐ工事を実施。7月までに扉と窓も修繕した。「ゆくゆくは文化斤の登録有形又化財に」という具体的な、目標ができたのもこのころだ。ただ、地元でも出張所と文書庫のことを知らない人が多く「今のままでは文化財登録されてもまちづくりに生かせない。知名度アップが不可欠だった」と講座生の佐藤律子さん(61)=同所。そんな中、講座生らに「出張所をイベント会場として使えないか」と声が掛かった。4カ月後の11月23日。出張所一帯は多くの市民らでにぎわっていた、展示された美術品の数々。多彩な催し。アートによるまちおこしをテーマとした「玉野みなと芸術フェスタ」だ。
主催は市内の芸術家らでつくる実行委。メンバーの現代美術家清水直人さん(28)=築港=は「これまで毎年宇野港一帯で開いてきたが、講座生らの活動を知り、アートを通して建物の活用を図ろうと主会場を移すことにした」。建物のPR方法を考えていた講座生らにとって願ってもない話だった。講座生らもフェスタの企画、運営に参加。入場者に出張所と文書庫の歴史的背景を説明するなど盛り上げに一役買った。3日間で、延べ約800人が来場。「フェスタ後、地域の人から『協力できることがあったら言って』といった声を聞くようになった」と講座生の小野美智子さん(63)=西田井地。
出張所と文書庫の存在が徐々に住民に浸透し始めた。

イベントで知名度アップ
送信者 玉野みなと芸術フェスタ
味野専売支局山田出張所を主会場に開かれた「玉野みなと芸術フェスタ」。出張所と文書庫のPRに大きく寄与した2007年(平成19年)11月




<下>登録有形文化財

.栄えた証し後世に
歴史、文化に誇り、愛着を

「山田地区が塩作りで栄えた証しを文化財として後世に残していきたいと強く思っています。よろしくお願いします」。平成20年8月28日。市役所を訪れた山田市民センターのまちづくり講座生らは、数枚の書類を岡本和徳教育長に手渡した。
送信者 玉野みなと芸術フェスタ
岡本教育長(右)に申請書を提出するまちづくり講座生。
登録有形文化財として認められれば、市内では2カ所目となる

「昧野専売支局山田出張所」と、「文書庫」を文化庁の登録有形文化財にするよう求める申請書だ。塩作りの歴史に詳しい日本塩業研究員・おおなるつねひろ大成経凡さん=愛媛県=による所見も添えられていた。「登録有形文化財になれば保存、活用に向けた機運も高まるはず」と講座生の丸田昇さん(77)=山田。
申請書は市、県の担当者が書類に不備がないかなどをチェックした後、文化庁に提出される。登録審査は平成20年11月。「資料は十分そろっている。登録される可能性は高い」。講座生の大西康夫さん(79)=山田=は期待する。昨年末から、講座生らは活動の拠点を山田市民センタiから出張所の空き部屋に移した。「実際に活用しながら保存に取り組んでいこう」と思ったからだ。活動はおおむね月2回。現在は、昨年に続き出張所一帯で開かれることになった「玉野みなと芸術フェスタ」の準備に追われている。フェスタは平成20年11月22日から3日問。
講座生らは、出張所と分書庫をはじめとする地区の遺構などを巡るウオークや、文書庫に古い書物を並べて入場者に昔ながらの雰囲気を昧わってもらう催しなどを計画。出張所と文書庫のPRに努めるつもりだ。」そのころには、すでに登録有形文化財になっている可能性も膨らむ。講座生高畠順正さん(77)=同所=は「その報告がフェスタでできればいいですね」。保存活動の参考にしようと、講座生らは平成20年2月、出張所、文書庫と同じ明治期に建てられた兵庫県の赤穂塩務局庁舎と赤穂市歴史博物館を訪ねた。「資料や道具が数多く残されているのに驚いた。出張所と文書庫も、赤穂塩務局庁舎のようにしていけたら」。講座生の佐藤律子さん(61)=同所=は将来像を描く。製塩で栄えたまち、山田。
その歴史と又化に誇りを持ち、住民がこれまで以上に愛着を持てる地域へ。
大きな目標に向かって、講座生らは確かな一歩を踏み出した。

東児・山田イキイキ写真コンテスト撮影会のご案内

 玉野みなと芸術フェスタ2008 ~たまの東街道~ の催しの一つとしている 「山田・東児地区イキイキ写真コンテスト」では、山田・東児地区のイキイキした姿の写真を募集しています。

イキイキ写真撮影会を下記の通り開催することが決まりました。皆様、奮って参加されますようご案内いたします。

― 記 ―

  1. 東児地区での撮影会
    • 集合日時:10月12日(日)16:00~
    • 集合場所:胸上漁業組合

      大きな地図で見る
    • 八幡神社の神輿、だんじり、奴行列など、勇壮なお祭りが見られるそうです。
    • ・お祭りは、朝から夜まで行われ、18時~20時がピークになるとのことです。
  2. 山田地区での撮影会
    • 集合日時:10月19日(日)11:30~
    • 集合場所:しおさい中庭

    • 当日12:00~、おたび所にて白石&原地区の獅子舞が行われます。
    • 尚、上記時間帯以外にも、朝7:30~、原&上山田地区が水守神社の下で、夜19:30~、白石&上山田地区の獅子舞が公会堂で行われる予定です。

何れの撮影会でも集合された時、祭りの概要・注意事項等の説明を行います。
終了は流れ解散とします。撮影が済まれたら、各自自由にお帰り下さい。

2008年9月27日土曜日

玉野みなと芸術フェスタ2008実行委員会開催される

 今年6年目を迎える「玉野みなと芸術フェスタ2008」の実行委員会が9月24日午後5時半から、産業振興ビル会議室で開催しました。
 昨年に続き、今年、築100周年を迎える、旧味野専売局山田出張所(玉野市玉田地区)を中心会場とし、開催することになりました。開催日は11月22日~24日の3日間で、アート作品展、写真コンテストタマノクルーズ「たまの東海道とうかいどうや狂言など山田地区の皆様のお力を拝借して、多彩な催しを開催します。



今年のテーマは「たまの東街道とうかいどうとなりました。
※宇野駅より東にあるので、東の街の道と決めました。



上記のPDFチラシはこちらから



 製塩業で栄えた山田地区、旧味野専売局山田出張所(現しおさい)をはじめ、歴史と由緒ある場所が残る山田・東児地区をアートを手段に催し物を盛り上げる計画です。


山陽新聞2008年9月26日玉野圏版にこの記事が掲載されました。




斉藤実行委員長の議事録はこちらのPDFファイルからご覧ください。

2008年9月14日日曜日

タマノクルーズ開催のお知らせ

 景観の美しさと歴史の楽しさを感じることのできる瀬戸内「たまの東街道」が芸術フェスタ開催中の山田に向けて宇野港から出港します。お友だち、親子連れでタマノクルーズを楽しみませんか





  1. 日時/11月24日(月) 9時∼16時
  2. 集合場所/産業振興ビル1階 ロビー
  3. 定員/50人 ※定員になり次第締切
  4. 申込締切/11月15日(土)
    ※当日消印有効
  5. 参加料/大人(中学生以上)3,500円
    子ども(3歳児以上)2,000円
    幼児(2歳児以下)500円
    ※乗船料、みかん園入園料、昼食(幼児除く)、
    保険加入料等含む
  6. 行程概要/宇野港出港⇒大藪港寄港(みかん狩り&観音山眺望)⇒山田港寄港⇒旧味野専売支局見学(昼食)⇒芸術フェスタ「たまの東街道」散策⇒ナイカイ塩業工場見学⇒山田港出港⇒宇野港帰港
  7. 問合せ/玉野市観光協会 電話:0863-21-3486 FAX:0863-32-3331

  1. 晴れの国づくりNET掲載
  2. 「ことさが」国内全国版掲載

2008年8月29日金曜日

玉野市山田地区の旧・味野専売局出張所と文書庫が国の登録有形文化財に申請

 玉野みなと芸術フェスタ2008を、2年連続で玉野市山田の旧・味野専売局出張所と文書庫で開催しますが、山田まちづくり講座生6名の方が、玉野市教育委員会を訪れ、国の登録有形文化財の申請書を提出されました。
 採用されることを祈ります!




建物の3Dモデル





作者:スマイルネット玉情協(岡部成行)

2008年8月26日火曜日

玉野みなと芸術フェスタ2008現時点の企画

現在、企画検討会で決まりつつあるイベントを掲載します。
まだ決定ではありませんので、変更することがあります。


玉野みなと芸術フェスタ2008イベント予定

日付時間イベント内容場所
11月 22日(土)11:00
11:20
11:30
18:00
開会式
イキイキ写真の表彰式
もちつき・ぜんざい
山田ライブ
しおさい中庭
しおさい中庭
しおさい中庭
しおさい中庭
11月23日(日)13:00
18]00
獅子舞
狂言
しおさい中庭
しおさい中庭
11月24日(月)12:30
9:00
もちつき・ぜんざい
タマノクルーズ
しおさい中庭
宇野港→大藪→山田→宇野港



常設展示イベント


日付展示・イベント場 所
11月22日(土)

11月24日(月)
専売支局100周年の歴史展
散策ルート
カフェ&古図書館
イキキ写真コンテスト
亥の子祭り
作品展
カフェ山田
山田地区
カフェ山田・文書庫
散策ルート拠点
しおさい中庭
山田地区

2008年8月16日土曜日

予てよりの懸案の玉野踊り唄の歴史掲載

 昨年の玉野芸術フェスタ2007で、玉野市観光協会前会長の山本勇様から拝借した、玉野踊りの唄の歴史を音声で編集してみました。
 まだ、年度のわからないものがあり、時間ができたら調べたいと思っています。
 画面右のメニュー欄の下のほうに掲載していますので、聴いてみてください。

2008年8月15日金曜日

山田と東児 イキイキ写真コンテスト開催のご案内

「山田と東児 イキイキ写真 コンテスト」の記事を、岡山県ポータルサイト「晴れの国づくりNET」に掲載しています。全国版「これさが」にも掲載しています。


趣  旨
玉野みなと芸術フェスタ2008「アートタウン山田~パートⅡ~」の一環として、≪山田と東児 イキイキ写真コンテスト≫を開催します。かって塩田で栄えていた山田と東児両地区では、今もイキイキと活動されている方がたくさん居られます。今回、両地区でそんな生き生きした情景を発見し、その場で直ぐに「シャッターをパチッ」、「写メールでカシャッ」と捉えて頂くことによって、山田と東児の生きた姿を見直す機会にして頂きたいと企画しました。
テ ー マ 「山田及び東児地区の イキイキした活動 を題材にしたもの」
●デジカメ部門応募
●写メール応募
詳細は申込書をダウンロードください。
応募締切:2008年10月31日(金)、当日消印有効
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開催日時:2008年11月22日10時00分~11月24日17時00分
開催場所:ミニデイサロン しおさい 岡山県玉野市山田3218-5
問合せ先:玉野みなと芸術フェスタ実行委員会
〒706-0002 玉野市築港1-11-16
[TEL]090-5260-9057
[e-mail]asai10@lime.ocn.ne.jp

企画検討会議議事録掲載

 第1回から8回までの毎月1回開催されている、玉野みなと芸術フェスタ2008の企画検討会議議事録をまとめ、PDFファイルにして掲載しました。


「Scribd」の文字をクリックして、Scribdのサーバで見ると、大きい画面で見ることができます。

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2008年7月1日火曜日

第2回フィールドワークの報告書

 斉藤実行委員長の第2回フィールドワークの報告書


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2008年6月30日月曜日

第2回フィールド・ワークショップ

 平成20年6月28日(土)午前10時に旧味野専売支局山田出張所(現・しおさい)山田カフェに集合し、山田散策コースの選択のため、山田地区の史跡を歩きました。
 広報委員の私は、別の仕事があり参加できませんでしたが、倉敷ケーブルテレビのスタッフの方が取材に来ていただき、昨日放映されましたのでその映像を掲載いたします。



倉敷ケーブルテレビの映像

2008年6月25日水曜日

玉野みなと芸術フェスタ2007レポートを掲載しました!

 フェスタ2007「アートタウン山田 塩、まち、唄」の冊子のPDFを、圧縮して掲載しました。



PDFファイルはこちらから。

2008年6月24日火曜日

創作狂言検討会(第1回)記録

 6月21日(土)10:00~12:30開催された斉藤実行委員長の報告書


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2008年6月22日日曜日

狂言の実施会議開催!!

平成20年6月21日(土)午前10時から、玉野市山田の旧味野専売支局の山田出張所・現「しおさい」で、玉野みなと芸術フェスタ2008の「狂言」の打ち合わせ会議が開催されました。



2008年6月16日月曜日

第6回企画検討会議議事録

 去る6月14日(土)に開催された議事録(斉藤実行委員長による)


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2008年6月14日土曜日

第6回芸術フェスタ2008企画検討会議

 平成20年6月14日(土)18時から「アート工房るんるん島」で企画検討会議が開催されました。
議事:

  1. 「アートタウン山田」(PartⅡ)の公募展について
    1. 写メ等が提案されました。
    2. 写メの方法などを検討する必要あり
  2. 散策ルート探し
    1. 足で稼ぐしかない。次回6月28日に期待!
  3. 狂言実施に向けて
    1. 実施の方向で、協賛金対策を考える
  4. バウハウスの指定管理者応募について
    1. アーティストから、名乗りあり、期待したい!
  5. その他
    1. フィールドワーク 6月28日(土)午前10時 しおさい:カフェ山田集合
    2. 創作狂言打ち合わせ 6月21日(土) 午前10時 しおさい:カフェ山田集合
  6. 詳しくは実行委員長から以後報告書あり


2008年6月11日水曜日

芸術フェス2008・フィールドワーク(第1回)記録



(記録者:斉藤実行委員長)

  1. 開催日時:2008年5月25日(日)10:00~13:00
  2. 開催場所:カフェ山田
  3. 出 席 者:小野、大西、佐藤、丸田、清水、森、岡部、斉藤
  4. 記録概要:(始まる前に、「フェスタ2007活動記録」(山田関係者分の部数)を手渡した。)
    1. フィールドワーク開催の目的説明(実行委員長)
      ・ 芸フェス2008「アートタウン山田・パート2」の活動テーマの一つとして「山田地区散策ルート(仮称)」作りを検討しており、今月から4回にわたり、候補となる散策ルートを実際に歩いて確認することが目的。
      ・ ルートの途中に、見どころ拠点となるポイントを設置したい。全体の中心拠点がカフェ山田となる。
    2. 出された意見の集約
      ・ 塩作り遺構ルート、歴史巡りルート、町なか散策ルートの3ルートを検討する。
      ・ 「山田往来探検MAP」に記載されている、昔の商店などで今もそのまま残っている店は殆どない。跡地の看板若しくは碑のようなものを置くのはどうか?
      ・ 合田酒店に鉄舟の書が残っているとのことであれば、是非ルートの拠点としたい。
    3. 「塩に関する創作狂言」への取組みに当たって
      ・ 実行委員会としては、是非前向きに取組みたいので、狂言のことに詳しい佛教大学教授/広坂武昌先生へのご面談申し込み手紙を送ることとした。
      ・ 後刻、高畠氏から直接連絡頂き、6/21(土)10:00に当地にお出で頂くこととなった。(さらに後日、狂言師の方もお見えになることになったと言う連絡がありました。)
    4. フィールドワーク(塩作り遺構ルート)
      ・ 歩いた順路:カフェ山田⇒サンマリン保育園⇒東野崎支店跡⇒跳ね橋⇒塩釜神社⇒三五の燈台跡⇒東野崎浜の海岸線⇒(六間川沿い)二十番橋跡⇒十番橋跡⇒二番橋跡⇒始点(距離4~5Km)
      ・ 本ルートについて
      1. 相当の距離がある一方変化に乏しいので、三五の燈台までで十分であろう。
      2. 但し、塩釜神社から奥は、ナイカイ塩業の私有地であり且つ障害が多く、三五の燈台も分かりにくいので、ナイカイさんの許可、ルートの安全対策、跡地の明示が必要。
      3. 跳ね橋と塩釜神社には、説明用立て札が必要か。
      4. 塩田跡地の林部分に、狂言の舞台を作るのはどうか。
      5. 六間川のがけ崩れ部分の修復を、昔の石組み工法でやりたいと考えている。市への申し入れ必要。
    5. その他
      ・ 次回までの宿題:山田地区の方に、散策ポイントの候補地を提案して頂く。
      ・ 次回フィールドワーク予定:6月28日(土)10:00~
      ・ 創作狂言打合せ予定:6月21日(土)10:00~

2008年5月26日月曜日

山田散策コース・フィールドワークショップ(NO.1)

 心配された雨も、どうやら上がったようで、実行委員会や山田まちづくり講座生は、午前10時に、「しおさい」のカフェ山田に集合し、ワークショップを行った。フィールドワークショップでは、しおさいを出発し、2番橋跡から、塩釜神社や植樹の森や35灯台跡、そして海岸を散策ししながら、珍しい植物なども観察しながら、10番橋跡まで歩いた。
 6間側に沿って、川の側溝の崩れや、雁木(がんぎ)などを観察しながら出発点に戻った。
 予定の1時間半が、3時間もかかり、暑さでへとへとになった。お疲れ様でした。


2008年5月24日土曜日

しおさいの3Dモデル動画

2008年4月18日金曜日

海の見える午後のコンサート

 東創庫では「海の見える午後のコンサート」を下記の要領で開催します。さわやかな昭和の日です。是非沢山のご来場をお待ちしています。

  1. 演奏:ギター・田之村眞一 ボーカル・藤原恵子(NPOスマイルネット玉情協)
    1. 第1部
      1. ・放課後の音楽室
      2. 海を見ていた午後
      3. 小さな空
      4. サトウハチロウ詩集(ありがとうから)
      5. この街で
    2. ティーブレイク
    3. 第2部
      1. アルハンブラの思い出
      2. ラ・メール
      3. 恋心
      4. 愛の賛歌
      5. シェルプールの雨傘
      6. 30年を
  2. 日時:平成20年4月29日(火)昭和の日 14:00~15:00
  3. 場所:玉野市築港5-4-1 駅東創庫
  4. 入場料:1,000円(コーヒー付き)


2008年4月8日火曜日

間に合うか!宇野港のモニュメント

 駅東創庫では、佐藤・清水両アーティストが宇野港のモニュメント(方舟はこぶね)を製作中です。納期は5月17日のたまの港フェスティバル・オープニングに間に合わせるべく、奮闘中です。時間が合ったら駅東創庫で制作しているところが見えますのでお立ち寄りください。
2隻の予定が設置場所が安全非難場所とのことで、1隻となったようです。

2008年4月6日日曜日

たまげたバーガーの第2号出現

昨日4月4日の山陽新聞にたまげたバーガーの第2弾「たまげた押し寿司とたまげた弁当」の記事が掲載されました。

Read this doc on Scribd: たまげた押し寿司記事

2008年4月2日水曜日

連絡船廃止後20年の玉野!

 4月1日午後6時半ごろ西日本放送テレビで、NPOスマイルネット玉情協やとんぼ玉の活動が放映されました。見損なった方は、こちらからご覧ください。

2008年3月30日日曜日

“しおさい”の井戸替え

 3月29日朝10時より、玉野市山田にある旧味野専売局山田出張所・現“しおさい”の傍にある井戸の掃除を行った。今年も11月にこの地で清水ナビゲータが指揮する「玉野みなと芸術フェスタ2008」が開催されます。この建物は、今年・築100周年だそうで、この建物の一角に、フェスタ会期中に仮称「山田CAFE」を作ります。この井戸水が水質検査に合格すれば利用することになります。


2008年3月24日月曜日

田井八幡宮が『産・観・美ツアー』のコースになるかも!

 田井八幡宮の氏子である私、ボランティアでブログを製作中です。玉野市観光協会が主催する「産・観・美」バスツアーの東コースに田井八幡宮の樹齢700年のクスノキを観光コースになるよう運動しています。ひょっとすると6月のツアーに採択されるかも!

東野崎浜田路地に木を植えてみませんか!

東野崎浜・鎮守の森・第5回記念植樹祭
  1. 日時:平成20年4月12日(水) 10:00~13:00
  2. 場所:塩がま神社周辺の塩田跡路地
  3. 準備:軍手、スコップ、作業できる服装、長靴など
  4. 雨天決行
  5. お問い合わせ:〒706-0305岡山県玉野市胸上2721
             ナイカイ塩業㈱総務課
             TEL:0863-41-1501 FAX:41-1506
             E-Mail:kunishi@naikai.co.jp

晴れの国づくりNET・ポータルサイト

 平成20年度からNPOスマイルネット玉情協で、岡山県企画部地域振興課より標題の運営管理を任されることになりました。
 岡山県内約240団体(含むNPO)のイベントや後援会の情報をポータルサイトに掲載していきます。
支援をお願いします。
 晴れの国づくりNETはこちらからご覧ください。イベント情報をご覧ください。
 今後玉野市観光協会などと提携し、玉野の情報を集め、アップしていきます。

宇野港銀座3Dモデル

 宇野港銀座のアーケードが撤去される情報があり、NPOスマイルネット玉情協と田井土曜塾と共同でアーケード街を3Dモデルを製作し、町並み保存をし、後世に残すべく制作を始めています。かなりの労力が必要ですがアーケードが撤去されるまでに完成したいと思っています。
 詳しくは田井土曜塾のブログをご覧ください。

山田アートタウン・ワークショップのご案内

TAMA-festa MLの皆様へ

標記の件について、下記予定で開催します。
出来るだけ多くの方にご出席頂きたくご案内します。



  1. 日時:3/29(土)10:00~13:00
    10:00~11:00  井戸換え (後日水質検査に合格すれば、カフェの飲料水として利用したいと考えています)11:00~13:00  今年のアートタウン山田について打合せ及びフィールドワーク
  2. 場所:旧専売局 “カフェ山田”(仮称)

皆様には、出欠のご連絡をお願いします。

以上 斉藤

2008年3月14日金曜日

山田地区散策コース調査ワークショップ

無堂院むどういん本堂

無堂院経堂きょうどう


石棺
調査団一行

山道を歩く一行

三宅先生宅

十番札所
 午後1時山田のしおさいに集合して、玉野みなと芸術フェスタ2008での、下調べで山田の散策コース調査ということで、無堂院むどういんでいろんな歴史的なものを見せてもらった。この無堂院は由賀大権現ゆがだいごんげんすたれた時に、当時の無堂院の住職が、助けたそうで現在の由賀山があると、地元の人から説明を受けた。経堂きょうどう(お経の本を納めるお堂)があり、その中を見せていただいた。なんと石棺せっかんがあった。当時の住職が眠った石棺でした。徒歩で西田井地にしたいちの山を越し、道なき道(竹藪)を通り過ぎ、やっと山田地区に入った。途中児島八十八箇所の第十番の札所に立ち寄り、お堂の屋根に鬼瓦の立派なものがあるのを発見した。山田散策コースの調査に来ているが、普段の運動不足がすぐに反応。2時間も歩るいてくたびれた。次回はもっと距離のあるコースのようだ。

  1. 無動院
    玉野市西田井地2060
    真言宗
    児島八十八カ所第九番霊場
  2. 浄泉寺
    玉野市西田井地

    真言宗
    児島八十八カ所第十番霊場