今年の東街道のメイン・テーマは、「狂言」です。本来であれば山田地区の皆さんで、塩にまつわる、または地元の言い伝えなどの狂言を創り、演じる予定でしたが、時間の関係で次年度に延期することになりました。
今回は、狂言とはどのようなものかを知るために加賀屋先生に狂言の文化講演会と本物の狂言を、みんなで見ることになりました。場所は旧味野専売支局山田出張所(現・しおさい)の広場(屋外)で開催されました。
舞台を作るのに、ナイカイ塩業(株)様からフォークリフト用パレットをお借りして、スタッフや山田地区の皆さんで苦労して作られました。
多賀屋先生は、この屋外の舞台が良く出来ているとお褒めをいただいたそうです。
イベントの内容は下記です。
- 講演「狂言と地域文化」
狂言とはどのような芸能なのか。話の成り立ちや、継承・発展の歴史、作品や役柄などから、現代の地域文化と狂言の関係についてを見つめました。 - 火入れ式
黒田市長さんをはじめ、県議会議員、市会議員、地元の代表、関係者代表の火入れ奉行の皆さん(16名)ので篝火に点火を行いました。 - 狂言「仏師」
狂言が玉野市で開催されるのは珍しいことですが、この山田地区で初めて開催されました。約300名の観客が集まり、立ち席まででました。
上記のダイジェストをビデオにしました。(実行委員会・広報部)
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